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不眠

不眠症とは、寝つきがわるい、眠りが浅くて夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めてしまう、といった症状が、習慣的、慢性的に続く場合をいいます。
一般的に神経質な人に多く、眠らないと体にわるいなどとあれこれ考え、ムダに神経を消耗させるのが特徴です。そして、眠ろうとすればするほど眠れないという悪循環に陥りやすくなります。
このような神経症的な不眠は、まず精神の高ぶりを鎮め、ゆったりした気持ちになることが大切です。眠れないことをあまり深刻に悩んだり、あせったりせず、「一晩や二晩ぐらい眠らなくても死ぬことはない」などの開きなおりが必要です。
就寝前には、コーヒー、紅茶、緑茶や刺激物は避けます。また、体を冷やすものは、夜中に目を覚ますことになるので、多食しないようにします。
夕食は就寝3~4時間前にすませ、消化器を休ませておくことも大事です。少量の酒を飲むのも効果的です。

東洋医学において、不眠は五蔵が上手く働かないために不眠がおこるといわれています。
肝が弱って血が不足したり停滞すると熱が発生して不眠になります。
また、胃に水が停滞して胃の働きが低下して不眠が生じやすくなります。しかし、一度寝ると起き辛くなります。
そして腎が弱ると水分も不足しやすくなり、身体を冷やす機能が低下して熱が発生し不眠が生じます。

にらと豆もやしの炒め物

材料(6人前)
・にら(3cmほどのざく切り)  1わ
・豆もやし            200g
・油               大さじ1
・しょうが(みじん切り)     1かけ
・塩               小さじ軽く1/2
・薄焼き玉子(せん切り)     玉子1個分

料理方法
①なべを火にかけて、煙が立つほどに熱してから、油をまわし入れ、強火にして、まずしょうがを入れて、香りを出します。豆もやしとにらを入れて、手早くジャッジャッといためます。
②しんなりしたら塩を入れ、もう一いためして、できあがり。
③器にすぐ移して、上に玉子を散らします。
*コツは、最初になべをじゅうぶん焼き、強火で。塩を入れてからは水分がよけいに出るから、手早く。こうして、汁気の出ないように仕上げること。

材料の変化
もやしだけをいためます。(しょうがを少々多めに入れると、特有の青臭みがとれる)
 白菜、サラダ菜、小松菜、ブロッコリー、からし菜、しゃくし菜、たか菜、ほうれん草、クレソンなどでもよいです。

にらの効能
 胃腸の機能が活発になります。
 間藏と腎臓の働きを高め、腰と膝が丈夫になります。
 腎の機能を高め、生殖機能を強くし、精液漏れを防ぎます。
 五蔵を温め各機能が回復します。
 胃腸などを温め、気の巡りが改善します。

もやしの効能
 胃腸の働きを整えて、体内の水分代謝の低下によるいろいろな症状(むくみ、頭痛など水病と呼ばれるもの)を改善する働きがあります。
 また脹満(お腹の張り)や血行不良の改善などの働きもあります。


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