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胃腸によい食べ物

料理に使用する材料のかぼちゃと栗の東洋医学的な効能をあげます。
かぼちゃは胃腸の吸収力を高めて元気をつける、炎症を抑えて痛みを止める、解毒作用を持つなどがあります。
栗は胃腸などを丈夫にする、腎を補養して筋肉や関節を丈夫にする、血行を良くしてうっ血性出血を止めるなどがあります。

かぼちゃのふくませ(おそうざいに、煮物のあしらいに)

《材料》
・かぼちゃ        (小)1個
・(だし…4カップ、酒…大さじ4、砂糖…大さじ山2、しょうゆ…大さじ2、塩…小さじ山1)

《調理方法》
①かぼちゃは、なるべく溝のすじに沿って二つ割りにし、包丁の峰で叩いて、へたをとり、わたをとり出す。
②かぼちゃの大きさにより適当に切り、皮をむいて、煮くずれしないように角をへずって、面とりする。
*新のかぼちゃなら皮は全部とらずに、溝の部分は、そのまましま目に皮の緑を残したほうが美しい。
③鍋にたっぷりの水とかぼちゃを入れて火にかけ、ほとんど柔らかくなるまで湯煮し、一度水に落としてから上げる。
④()内の煮汁の中にかぼちゃを入れ、弱めの火でふくますように煮つける。

[応用]かぼちゃの揚げ出し
 ふくませにしたかぼちゃに衣をつけて揚げ、おろしあんをかけた、こくのある味。
 ふくませ煮にしたかぼちゃの水気をきり、小麦粉をまぶしつけ、てんぷらの衣、またはといた小麦粉をつけ、揚げ油の中でこんがりと揚げる。
 ふくめ煮にした残りの煮汁に同量のだしを加えて煮立て、小さじ1杯の片栗粉を水どきして加え、とろっとさせる。これにおろし大根大さじ4杯、しょうが汁1かけ分加え、青みに小口切りのさやいんげん、または2cmくらいのざく切りにした三つ葉を入れ、さっと火が通ったら火を止める。
 小深い器に揚げたかぼちゃを1人前3~4切れ盛り、上から熱いおろしあんをたっぷりとそそぎかけ、さめないうちにいただきます。

栗ご飯(同じ栗ご飯も、栗にちょっと焼き目をつけて作ると、香ばしく風味の増すものです)

《材料》(3~4人前)
・むき栗(粒のそろったもの)   300g
・塩                  少々
・米                2カップ
・(だし…11/5カップ、塩…小さじ1/2、しょうゆ…小さじ1/2、化学調味料…少々)
・酒                大さじ1
・みりん              大さじ1

《調理方法》
①むき栗は網焼きにして焼き目をつけ、小さいものならそのまま、大きいものは二つに切り、塩水に20~30分つけておく。
②米を洗い、上記にある()内の調味料とともにかまに入れ、栗も水気をきって加える。
③よくまぜ合わせて中火にかけ、煮上がる直前に強火にし、全体を軽くまぜて、酒とみりんを合わせてふりかける。
④ぴったり蓋をし、水が引いてきたら火を細めて、15分くらい蒸らす。
*あがりに、ゆずの皮をおろして、ふりかけると、いっそう味がよい。


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